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【英語】面談でいつも勧めている確実な英検対策

こんにちは、広島市の四技能型英語塾、スクール今西英語学院の今西一太です。

今はちょうど2019年度第3回の英検の結果が出るシーズン。先日、1級を受けた高校生が「合格しました!」と喜びの連絡をくれました。1級と言えば英語の先生でもなかなか取れないレベルですので、本当によく頑張ったと思います。すごい!

さて、今は面談の期間でもあり、保護者面談・生徒面談をどんどん進めていっている最中です。

 


面談の中では、英検に向けた勉強法について質問を受けることがよくあります。今回はそのような質問を受けた際にいつもお勧めしている英検の語彙・長文、リスニング問題対策の勉強法についてお伝えしようと思います。

(以下の学習法はある生徒の方の勉強法を参考にさせていただいたものです。本当はクレジットを付けてもいいぐらいなのですが ^^; お名前を出すのはまずいと思うので、ここで謝意だけ述べさせていただきます。ありがとうございます m(_ _)m)

基本原則は以下の3つです。

・繰り返し復習を行う
・読む、聴くの両方からアプローチ
・大量にやる

具体的な勉強法の例を見てみましょう。

(1) 長文とリスニングCDの付いた教材を用意します。レベル的には、「少し難しいけど、辞書を使ってじっくり読んだら9割以上は分かる」というのがベストです。文単(文で覚える単熟語)などがお勧めです。

(2) 1日に1頁を訳していく、という風にスケジュールを決めます。1日に1つが難しい場合は長文を分割して短い単位で訳していく、などします。無理のないペースで結構ですが、一度決めたらペースは絶対に守ります。

(3) 辞書を使って正確に和訳をノートに書き、模範和訳例と見比べて自分の解釈があっているか厳密に確認します。よく分からないところがあれば先生に確認します。

(4) 6日目になったら、6ページ目の新しい読解をするのにに加えて、5つ前、つまり1ページ目の復習を行います。復習ではまずはシャドーイング(本を見ずにリスニングして、ちょっと遅れて自分で発音してついていく)をし、どのぐらい覚えているか確認します。その後本文を見直して、忘れている単語を再確認。もう一回シャドーイングします。100%完全に理解しながらシャドーイングできるようになるまでこれを繰り返します。

(5) 21ページ目まで進んだら、21個目の長文の読解をし、16個目の復習シャドーイングをするのに加え、さらに1ページ目に戻って2回目の復習を同じ方法(シャドーイング)で行います。つまり、21ページ目に来たら

・新しいページの和訳
・5つ前のページの復習(シャドーイング+単語の思い出し)
・20個前のページの復習(シャドーイング+単語の思い出し)

と言う風にやることが3つになります。全体としては以下のようなイメージです。

1日目:1つ目の読解
2日目:2つ目の読解

6日目:6つ目の読解 + 1つ目の復習シャドーイング
7日目:7つ目の読解 + 2つ目の復習シャドーイング

20日目:20個目の読解 + 15個目の復習シャドーイング
21日目:21個目の読解 + 16個目と1つ目の復習シャドーイング
22日目:22個目の読解 + 17個目と2つ目の復習シャドーイング


このやり方により、

・繰り返し復習を行う
・読む、聴くの両方からアプローチ
・大量にやる

の3つがクリアできます。

6日目と21日目に前に戻るのは「間隔反復(spaced repetition)」の観点から非常に良い方法です。つまり、徐々に間隔を広げながら繰り返し学習を行うことが記憶の定着をよくする、ということです。

今回これと似たような学習をきちんと行った生徒がいましたが、苦手な読解を克服して無事英検2級に合格することができました。まじめに欠かさずやっていれば確実に効果が出る方法だと思います。

・スケジュールを守らない
・和訳のチェックが適当
・シャドーイングで意味が分からないまま音だけ追っている

などの事をやっていたら効果は激減です。セルフチェックで一つ一つ確実にこなしていきましょう。

以上の方法は、読解力、リスニング力が課題になって英検の1次試験に合格できないという方にお勧めです。

もちろん、自由英作文も得点源にする必要があるので、それはそれで別の対策が必要ですよ ^^!

 

スクール今西では英検4級から準1級までのレベルの対策を、生徒それぞれの現状に応じて個別指導、グループ授業などで行っています。詳しくは以下のページをご覧ください。


 

 

at 2019/03/07 00:28:21