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【英語】中高生の英語に対する見方を変える指導

こんにちは、広島の英語塾、スクール今西英語学院の今西一太です。

スクール今西英語学院では、中学生・高校生に対して10年後、20年後の将来を見据えた英語教育を行っています。そのコンセプトは、

「英会話をマスターしながら模試やテストでも高得点を狙う」
「自分の頭で考え、意見を発表することに慣れる」

というものです。

 

今日はその中でも、英検準2級以上を持っている中級者の中高生に対してどのような指導を行っているのかを少し書いてみようと思います。


1. 授業構成

英検準2級以上の中級者はレベル別にグループ指導を行います。学年や学校はバラバラのグループでの指導となり、社会人の方も入ります。

よく出来る生徒の場合、中学校1年生で英検準2級を取得し、中学校2年生からこのクラスに入ります。



2. 宿題

宿題は主に「自由英作文」「多読」です。

・自由英作文

毎週メールで提出をしてもらいます。文法ミスのチェックをネイティブ・スピーカーが行いますが、文法のチェックだけでなく、「パラグラフ・ライティング」などの自分の主張が伝わりやすい作文の仕方の指導も行います。自由英作文の代わりに、プレゼンの準備を課題にすることもあります。

・多読

教室に用意してある本から自分のレベルに合った洋書をレンタルしていきます。教室にある本には単語数(その本に何単語あるか)が書いてあるので、その数をどんどん合計していき、どれだけ自分が読書をしたかを目に見える形で記録していきます。

楽しく大量の英語に触れることで、無理なく自然に読解力を上達させます。つまらない本、難しくて苦痛を感じる本はすぐに返却してもっと楽しく読める本を読むように勧めますので、英語嫌いを作ることもありません。
 
(こちらの画像はイメージです)


3. 授業での指導

以下の順番で授業を進行します。

・文法、多読学習

クラスによっては20分程度、文法学習や多読の時間を取ります。中級でも準2級を取得したばかりで高校文法にまだ不安があるような場合はこの時間が重要になります。疑問点に対しては個別に対応します。

・会話でウォーミングアップ

その後はウォーミングアップとして10分程度会話練習を行います。話題を提供し、ペアや3人グループで英語での会話をします。これには色々な指導方法があるので書ききれないのですが、例えば「英語で聞き上手になる方法」などにあるようなプリントを使ったりすることもあります。
 
 
・プレゼンなど

プレゼンなどの課題を出している場合、この時間に行います。クラスによって質疑応答が白熱して議論になったり、あまり質問が出なくて講師が促すのが大変だったり…と、個性が出る時間でもあります。

・テキスト

残りの時間はテキストを進めていきます。テキストは長文テキストですが、進行は生徒も含めて基本的に全て英語で行います。和訳は最低限しか行いません。

テキストは長文を中心として構成されていますが、その前後にはその長文に関連して、単に読むだけでなく、正解のない問いについて自分の意見を英語で話す課題も大量についています。ペアワークを中心に生徒自身で進めていき、講師は質問対応と軌道修正が主な仕事です。

 

TOEFL iBT を意識した課題として、長文は単に読解するだけでなく、文章を見ずにメモを取りながらリスニングし、お互い理解できたところを英語で説明し合う課題を毎度行います。

慣れない生徒はかなり戸惑いますが、何か月か継続しているとお互いに英語で質問する事にも慣れ、講師が入って行っても受け流して自分たちでどんどん進めていくほどになります。ちょっとだけさみしいですが…w、こういう自律的な学習こそが指導の目標です。



4. 「英語に対する見方が変わった」

以上のような指導を行うとどのような変化が見られるでしょうか。

一番多い感想は

「学校の授業と全く違うやり方で勉強して、英語に対する見方が変わった」

という意見です。

自分の好きな本だけ読んで、自分の言いたい意見を言って、という方法で英語を勉強することを新鮮に感じる生徒が多いようです。

これまでの指導では自分の個性を前面に出せる機会が少なかったのかもしれません。

大量生産が経済をリードした時代は、上(会社、上司、先生)から言われたことをこなすことが一番重要な任務であり、それによって日本は大きな成功を収めました。

しかし、これからの時代は、英語力はもちろん、クリエイティブになって革命を起こすようなアイデアを出し、それを発表する能力が益々重要になっています。

教育も時代に合わせて変わっていく必要があります。これからもこの時代に即した英語教育をこれからも提供していきたいと思っています。



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at 2016/02/11 17:14:09