こんにちは、広島市の四技能型・英検対策の英語塾、スクール今西の今西一太と申します。
英語の長文を読んでいると、こんな文に出会うことがあります:
このとき、「デカルト」「ニーチェ」とすぐに分かれば問題ありませんが、綴りから「あ、あの人物のことか」推測できないと、誰の話か分からず内容理解が遅れます。
英語長文では、人物名がそのまま理解の鍵になることがあります。そのため、時には日本語名と英語名の対応を知っているだけで読解速度は大きく変わります。
まずはクイズ!以下の英語名は、日本語では何と呼ばれているでしょうか?
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理由は前回の「ヨーロッパ地名」の記事(「『ヴィエナ』とはどこの街?ヨーロッパ都市名の英語版を学ぼう」)と同じです:
つまり、日本語の呼び方は、ドイツ語、フランス語、ギリシャ語など原語に基づいている一方、英語の呼び方は、英語独特の読み方や歴史的経緯で定着しているからです。
そのため、英語の綴りから日本語名を推測するのが難しい場合があります。
分野別:日本語名と英語名の対応表(カタカナでの発音目安付)
大学入試の長文では、こうした人物が前提知識として登場することがあります。
例えば:
哲学の話題で Descartes, Nietzsche が登場
歴史の話題で Genghis Khan, Charlemagne が登場
中国関連の話題で Confucius, Mao Zedong が登場
このとき、「誰のことか分からない」状態だと:
推測に時間を取られる
文脈の理解が遅れる
最悪の場合、誤読につながる
といった問題が起きます。
Socrates → ソクラテス
Descartes → デカルト
Rousseau → ルソー
Confucius → 孔子
Genghis Khan → チンギス・ハン
全問正解できましたか?
英語力だけでなく、こうした基礎教養が入試の読解を支えます。スクール今西の大学受験クラスの一部では、こうした知識も含めて指導しています。気になった方はぜひ他の記事もご覧ください。