トップ  > Kazu's BLOG  > 【英語】絶対に英語を苦手科目にしないため、中一がやるべきたった2つのこと

【英語】絶対に英語を苦手科目にしないため、中一がやるべきたった2つのこと

こんにちは、広島市中区の英語塾、School Imanishi (スクール今西)英語学院の講師、今西一太がお送りします。

英語が苦手科目になった人のほとんどには、一つの共通点があります。


それは、中学校のどこかの段階で学校の授業についていけなくなった、という点です。



英語は中一からの積み重ねがないと、上の学年の内容が理解できません。一度つまずいてしまって授業についていけなくなると、延々と悪循環が続き、遂には取り返しのつかない状態になってしまいます。

逆に言えば、学校の授業の内容に常についていける状態であれば、英語が苦手科目になる可能性が極端に低くなります。

そのためには、一体どんな風に勉強していけばよいのでしょうか?

ここでは、学校のテストや模試で抜群の結果を出している生徒たちが中一の時点から行っている勉強法をたった2つだけ紹介します。

この2つの方法で、公立中の英語で平均点が取れなかった生徒たちでも中一の終わりごろには定期テスト90点以上は当たり前、中三の頃には平気で偏差値60以上を出すようになっています。

元から英語が得意だった生徒に至っては、70、80超えの数値を平気でたたき出しています

しかも、この生徒たちは学校の勉強をしているだけではありません。学校の勉強はもちろん、将来の留学やTOEFLなどの四技能テストに向けて英会話の能力や自由英作文の能力も鍛えながら、この結果をたたき出しています。

それでは、その方法を以下見ていきましょう。

1. 学校の授業を復習として利用する

文法習得のため、中一が絶対にしてはいけないことがあります。




中学校の授業で何らかの文法項目を習う時、その文法を初めて習う状態では絶対にいけません。

自分で、あるいは学校外の塾などで先取り学習をし、中学校の授業は復習のために利用してください。

学校の授業は一つの文法項目を一度しか教えません。分からなくなってつまずいてしまっては、そこから取り戻すのが極端に難しくなります。

つまり、「学校の授業についていけない」という状態を避ける一番の方法は、中一の時点から出来るだけ先取り学習をし、学校の授業は復習として利用することです

School Imanishi に中一初期から通う生徒は、全員例外なく中一のうちに現在完了形(公立中の中3で習う内容)を学びます。

苦手な生徒はもちろんすぐには理解できません。

しかし、それでも中三になって現在完了を習うまでの期間に現在完了に何度も触れる機会があります。そのことにより少しずつ理解が進んで行き、中三になって習う頃には非常によく分かるようになっています。

この方法によって、School Imanishi に中一から通っている生徒たちで「学校の授業についていけない」という事態は一度も起こったことがありません。

学校の授業で新しい項目が出てきたときは、「今さらこんなことをやるの?もう知ってるよ。」という状態のはずです。

これは中学校の先生には申し訳ない気もするのですが、学校ではついていけない生徒のために同じ文法項目を繰り返し教えることは不可能です。ついていけなくなっても容赦なくおいて行かれます。

自衛のため、必ず先取り学習をしましょう。中一の半ばごろからでも、まだ遅くはありません。

2. 同じ文章を二十回以上音読する

英語が苦手な生徒のよくある特徴を、あえて非常にダイレクトに言うと、記憶力がよくないことです。

生まれつき、教科書を一回読んだら内容を全部暗唱できる天才もいます。何回よんでも全然内容を覚えられない人もいます。(但し、記憶力は訓練によってある程度は鍛えることが出来ますし、好き嫌いによっても大きく変化します)

後者に属する人は、残念ながら英語が苦手科目になる可能性大です

しかし、こういう人でも英語を苦手科目にしない方法があります。それは「大量音読」です。

文法、語彙、内容を全て理解した上で、文章の大量音読を行うこと。これを欠かさず続ければ、英語が苦手科目になることはありません。

基本的には、教科書の文章を音読しましょう。

5回では音読したうちに入りません。最低でも20回~30回は同じ文章を読んでください

最初から最後まで一度も止まらずに暗唱できる状態まで読み込むのが理想です。

記憶力の良い人や英語が大好きな人は、少ない回数の練習でこの暗唱状態まで持っていけるため、英語が得意科目になるのです。記憶力に自信のない人は、その分を回数でカバーするしかありません。また、回数を重ねることで記憶力は徐々に鍛えられていきます。

「同時通訳の神様」と呼ばれる國弘正雄氏は、中学校の教科書を最低500回、多い時は1000回音読したそうです。

また、『より良い外国語学習法を求めて:外国語学習成功者の研究』という本では日本国内のモノリンガル環境に居ながら外国語を高いレベルまで習得した人は、ほぼ例外なく音読・暗唱を大量に行っていたという調査結果が提示されています。

School Imanishi でも、様々な音読を組み合わせた毎週30回音読の宿題を真面目にやってきた生徒は例外なく伸びています。サボって10回以下しかやっていない生徒はやはりそれなりの力しかついていません。

また、大量音読をすることでいちいち頭で考えなくても単語やフレーズが自動的に理解・産出できるようになります。それはまさに2015年以降の中一が大学受験で要求される(可能性の高い)英会話の能力そのものです。

3. まとめ

中学校一年生が英語を苦手科目にしないために行うべき勉強は、以下のたった二つです。

(1) 文法を徹底的に先取りし、学校の授業は復習として利用する
(2) 単語・内容を理解した文章の、最低20回音読を継続する。


これを地道に行っていれば、学校の授業についていけないという事態は起こりません。したがって、英語が苦手科目になる、という事態も避けることが出来ます。

さらに、6年後に迫っている大学受験で会話能力を含む高度な試験を課されても、それに耐えうる英語力の基礎がついていることは間違いありません。

ぜひ実践してみてください。


関連記事
暗唱の良い例と悪い例
英語上達で意識すべき二つの事と定期テスト
絶対にやめた方が良い二種類の音読
今すぐ無料で英語を話す機会を10倍にする方法
英単語の勉強法で守るべきたった一つのルール

単語帳を使った方がいい二つの場合


英語学院・各コースのご案内
スクール今西のFacebook ページ
at 2015/02/24 17:07:19