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【英語】TOEFL対策のための洋書が手に入らないと嘆く前にすべきこと

こんにちは、広島市の四技能型英語塾、スクール今西の今西一太です。

「TOEFL対策のために英語の本を色々読もうと思っているが、なかなかいい本が見つからない。どうすればよいか」

というご相談をお受けするときがたまにあります。

確かにいつも「英語でノンフィクションの本を読め」と勧めてはいますが、日本国内ではどうしても入手できる本が限られるという制約があります。今回はその悩みにお答えします。

 

1. 日本語で本を読む

「英語でいいノンフィクションの本が見つからない」という相談を受けたときは、

「日本語で沢山本を読んでください」

とお答えすることが多いです。つまり、

英語の本が手に入りにくいなら、日本語の本で良いから教養をつけるための読書をする

ということです。

TOEFLでは扱っている内容についての基礎知識があるかどうかで問題の答えやすさが全く違うので、幅広い教養を持っているとかなり有利になります。

日本語の本で読んだ知識があって基礎的な英語力があれば、英語で書いてあっても「あ、これはあの話だな」と見当がついて内容理解が出来、解答がしやすくなります

例えば、クジラ目の動物(cetacean)の話題の文章を読む際、「クジラは元々地上にいた哺乳類が海に戻って適応したものだ」ということを知っているか否かで、文章の理解度はかなり変わってきます。

逆に、

英語力がどれだけ高くても、知識や教養が無いと、何を言っているのかさっぱり分からない

という現象が起こるときがあります。

実際の例ですが、「恒星」「惑星」の違いを知らないのに binary star 「連星」に関する専門的な文章が課題に出て全く意味が分からなかった、ということもあります。そういう場合はまず日本語で恒星と惑星の違いを勉強しておいた方がいいということは容易に想像がつくと思います。

TOEFLでは日本語で書いてあっても教養が無いと意味が全く理解できないレベルの内容が多く扱われます。教養がないと、難しい英文に出会った時のお決まり表現、

「日本語で書いてあっても理解できない」

という状況になります。
 

2. どんな本を読む?

さて、それではどんな本を読めばよいのか。

個人的におすすめなのは、

・講談社現代新書
・ブルーバックス

のシリーズです。

中高生なら、まず理科と社会の勉強をしっかりしましょう。

私を含め、英語力がそれほど高くなくてもTOEFLで結構な高得点が取れる日本人と言うのは一定数います。

これは色々なケースがありますが、

持っている知識で英語力の不足を補って得点を稼いでいる

場合も多くあります。

日本に住んでいて英語の情報が手に入りづらい、というハンデを克服するための一つの良い方法だと思いますので、ぜひ活用してみて下さい。

もちろん、英語力そのものを高める勉強をしていることは大前提ですよ!
 

今西一太ツイッターアカウント

at 2017/01/20 16:09:33