こんにちは、広島市の四技能型・英検対策の英語塾、スクール今西の今西一太と申します。
最近、英検の要約問題を添削する機会が増えました。英検の要約問題というのはたいてい
という風に、利点と欠点を説明するパターンが多くなっています。
その際、添削をしていると同じパターンのミスがものすごく多いことに気づきます。
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たとえば、本文が「AIの導入によって新しい仕事が生まれる」という趣旨だったとします。この時、非常に多いミスの回答パターンが以下の例です。
これはおそらく
という日本語をそのまま英語にしたのだと思いますが、何が間違っているかわかりますか?
理由を説明しましょう。
と述べると、 create しているのが advantage になってしまう、つまり、
という意味になってしまうというのが、一番おかしな点です。
AIが仕事を創出しているのが利点であると言いたいのに、The advantage is creating new jobs.と書くと、AIではなくて「利点」」が仕事を創出していると言ってしまっている、というのがこの文の一番の問題点です。
英語を書く際は
という風に「創出する(create)」の論理的な主語が何であるのかをきちんと明示する必要があります。
直し方は単純です。create の主語を書きたいだけなので、that 節を使って表現すればいいだけです。
欠点でも同じです。
この型は利点と欠点だけでなく、他の抽象名詞にも使えます。
「抽象名詞を主語にして、中身を〜ことで述べる」という日本語の型は、英語では that 節で受ける。この1つの原則で、複数の場面に対応できます。
「利点は...することです」を The advantages are -ing と訳すと、利点と行為がイコールになり、主語と動詞の関係がおかしくなります。
日本語の構造を保ったまま直すなら、The advantage is that S V を使います。同じ型は problem、reason、point などにも使えます。
英検要約で高得点を狙いたい場合、ぜひここに気を配ってみてください。
覚えるべき構文