【音楽】ドイツでの練習事情
ドイツ時代、自分が住んでいた学生寮は日本の学生寮のイメージと違って、４階建てで、２棟が合体して建てられており、間にはエントランスサイズのカンファレンスルームがあり、1棟毎の1フロアに２０人以上住むような大きな建物でした。
住む事に関しては、また別の機会に書きたいと思います。あり過ぎて書ききれません。。。
練習は近くの音楽寮の１階に建てられている練習棟を使っていました。
音楽寮の方は全体がレンガ造りで、一見カッコいい外国的な外見ですが、恐ろしい程寒かったですw
大きさは自分が住んでいた寮程は大きくありませんでしたが、雰囲気だけは抜群に良かったです。
ピアノの状態はというと、とにかく調律されていなかったり、弦が切れていたりと、とても良いとは言えません。
練習室には基本グランドピアノはありませんでした。アップライトのみ。
しかし、あまりいい状態のピアノでないのに、上手い人が弾くと上手いと分かる、腐ってもピアノという感じでした。
帰国後の自分のグランドピアノは名器だ！と感動したのを今でも鮮明に覚えています。悪い状態なもので最善を尽くす事も必要かも、、、。
つづく…？
at 2014/11/08 21:16:29
