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【英語】TOEFL対策のためには日本語で○○する

こんにちは、広島市の英語塾「スクール今西」の今西一太です。寒い日が続いていますね!
 
教室では多読マラソンの期間が終わり、現在15日までに読んだ最終的な語数を集計中です。景品の図書カードも仕入れてきましたよ!関係ないですが、図書カードが買える場所って結構限られてるものなんですね。
 
さて、この間非常勤講師としてTOEFLを教えている広島女学院で、学生から相談を受けました。
 
曰く、「TOEFL対策のために英語の本を色々読もうと思っているが、なかなかいい本が見つからない。どうすればよいか」とのことです。
 
確かにいつも「英語でノンフィクションの本を読め」と勧めてはいますが、日本国内ではどうしても入手できる本が限られるという制約があります。
 
オンライン書店を利用すれば何でも手に入る、という意見もありますが、オンラインだと中身の確認もなかなかできない場合が多く、選択肢が多すぎていったいどれから読んだらいいのか見当もつかない、という事が多いようです。
 
そこで私が彼女にしたアドバイスは、
 
「日本語で沢山本を読んでください」
 
というものでした。

 

英語の本が手に入りにくいなら、日本語の本で良いから教養をつけるための読書をします。TOEFLでは扱っている内容についての基礎知識があるかどうかで問題の答えやすさが全く違うので、幅広い教養を持っているとかなり有利になります。
 
日本語の本で読んだ知識があって基礎的な英語力があれば、英語で書いてあっても「あ、これはあの話だな」と見当がついて内容理解が出来、解答がしやすくなります
 
例えば、クジラ目の動物(cetacean)の話題の文章を読む際、「クジラは元々地上にいた哺乳類が海に戻って適応したものだ」ということを知っているか否かで、文章の理解度はかなり変わってきます。文章の中でそのようなことはすでに知っている前提として扱われる場合が多くあります。
 
逆に、英語力がどれだけ高くても基本的な知識や教養が無いと、TOEFLレベルの内容には全く歯が立ちません。TOEFLでは日本語で書いてあっても教養が無いと意味が全く理解できないレベルの内容が多く扱われます。難しい英文に出会った時のお決まり表現、「日本語で書いてあっても理解できない」という状況になります。
 
教養を付けるための読書は私の専門でも何でもないのですが、個人的におすすめなのは、「講談社現代新書」「ブルーバックス」です(講談社の回し者ではありません!笑)。

中高生なら、理科と社会の勉強をしっかりやっておくのも良いと思います。
 
私を含め、英語力がそれほど高くなくてもTOEFLで結構な高得点が取れる日本人と言うのは一定数います。

これは色々なケースがありますが、持っている知識で英語力の不足を補って得点を稼いでいる場合も多くあります。

日本に住んでいて英語の情報が手に入りづらい、というハンデを克服するための一つの良い方法だと思いますので、ぜひ活用してみて下さい。もちろん、英語力そのものを高める勉強をしていることは大前提ですよ!


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at 2017/01/20 16:09:33